好天に恵まれ、アクアマラソン大成功!

東京湾アクアラインを舞台に、海風を切って走り抜ける「ちばアクアラインマラソン2018」が10月21日(日)、絶好のお天気に恵まれ開催されました。参加したマラソンランナーは、約1万6千人で木更津市、袖ヶ浦市にまたがるコース沿道には地元住民など約36万人が応援に駆けつけ、大成功裏に幕を閉じました。 アクアラインマラソン実行委員会の委員の一人として、大変喜んでいるところです。

アクアラインマラソンは、2年に一度の開催で、今年が4回目となりました。当日は秋晴れに恵まれ、アクアラインを埋め尽くすような1万6千人のマラソンランナーの姿は、テレビ、新聞など報道各社も大きく伝え、千葉県の存在感が大きくアピールできたと思っています。

スタート地点の木更津市潮浜公園前では、森田知事がスターターを務め、まず車いすハーフマラソンの選手たちがスタート。午前10時から各競技の出場選手たちが次々とスタートしました。アクアラインは、午前8時30分から午後1時30分まで全面交通止め。木更津、袖ヶ浦両市のコース周辺は、交通規制が敷かれましたが、4回目とあって大きな混乱はなかったと報告を聞いています。

ランナーに対して、県産果物などを提供する「おもてなしスポット」も3ヶ所用意され、交通整理や給水支援などに地元のボランティア約5千人が参加するなど、地域とランナーが一体となったイベントになりました。

この成功は、東京オリンピック・パラリンピックの機運を盛り上げ、必ずその成功にも繋がるものと信じています。