「健康ちば21(第2次)」を策定
参議院選挙が終わり、わが自民党千葉県連も体制を一新しました。7月29日に議員総会が開かれ、正式に新体制が決まりました。私は、県連幹事長として、ちば自民党の運営をお預かりすることになりました。その責任の重大さをしっかり受け止め、組織一丸となって党勢拡大に努めていく所存です。
参議院選挙は、お陰さまでわが党の大勝利となり、多くの支持者の皆さんからお祝いの言葉など頂戴しました。本当にありがたく感謝しているところです。自民党と公明党による政権与党に、参議院の過半数を与えていただいたということは、衆参のねじれを解消し、決められない政治から脱却し、国民生活を着実に前に進めてもらいたいとの国民の声だと思います。
安定政権の座を与えられた安倍首相には、こうした国民の期待に応えて、景気回復だけでなく、信頼される政治・外交を取り戻してもらうことが求められています。まさに「日本再生」に向けたスタートです。
ところで、今日は私からの県政報告として、一つお伝えしておくことがあります。それは、健康増進法第8条による都道府県計画で、県民の健康づくりに関する施策をまとめた「健康ちば21(第2次)」が、このほど策定されたことです。
この計画は、個人の健康づくりへの取り組みと密接に関係する家庭・地域・職場の環境づくりの視点を取り入れ、チームスピリットで健康づくりを進めるものです。
従来からの発症予防だけでなく、高齢化の進展に伴って発症する疾患への取り組みを開始し、長寿を楽しめる社会を目指すものです。健康であることは、県民一人ひとりが幸せな人生を送るための基盤ですので、県行政とタイアップして健康づくりに取り組んでもらいたいと願っています。
詳細は、千葉県のホームページから検索できますので、ぜひ参考にしていただきたいと思います。